
Haruto Sasaki
2022年12月17日
Four students gave presentations at the 2022 6th ACF Conference
第1回日本ASEAN台湾次世代交流フォーラムに参加した学生4名(日本3名、台湾1名)が第6回アジア地方議員フォーラム2022(フィリピン、クラーク特別特区)においてプレゼンテーションを行いました。同次世代交流フォーラムにおいて最優秀賞を受賞した学生班が代表して行いました。アジア地方議員フォーラムにおいて学生が主体となって発表することは今回が初めてです。
学生4名は「The possibilities of Economic Growth from developing education in Japan/ASEAN/Taiwan」と題し、日本における外国人留学生の教育プログラムの課題を指摘し、2030年のビジョンを提示しました。参加した台湾、フィリピンの代表団から高い評価を得ました。
また最優秀賞は獲得できませんでしたが、同次世代交流フォーラムにおいて生まれたアイデアを実際に企画・製作した姿勢を評価され、学生が作成した「災害対策」に関するアプリケーションの概要も動画を通じて紹介されました。
【アジア地方議員フォーラム(ACF:Asian Councils Forum)とは】
アジア各国の地方議員が集い、アジア共生時代の絆を育むことを目的にした会議体です。松田義昭 神奈川県議会議員と台湾地方民代公益論壇・林晉章理事長の呼びかけで平成27年(2015年)に発足。平成30年(2018年)には、第3回大会が日本で開催され、着実に実績を重ね成長を遂げています。フィリピンで開催された第6回大会では、次世代を担う日本の学生4名が初めて議員に対して政策提言を行いました。